月太と山神
2006-06-30


禺画像]
本日は告知をさせていただきます!

初めて切り絵にて挿し絵を描かせて頂きました書籍がこの6月に発売されました。

『南信州の創作民話 月太と山神』/新風舎(ことりのほんばこシリーズ)
作/有賀ゆき
絵/前田志津香

こちらの本、児童書(小学校高学年〓)ではありますが、大人が読んでもとても面白く、
お仕事のお話を頂き、原稿を読ませて頂いた瞬間から、これは絶対描かせて頂きたい!
と強く思った程、気に入ったお話でしたので、このように本という形になったものを手にして心から喜んでいます。

物語は自然と人間、その間に存在する何かー
その存在(見えるはずのないもの)が見えてしまう主人公、月太が経験する少年時代の物語を
作者である有賀ゆきさんが、読み易く、臨場感溢れる美しい文章で綴っています。
物語の舞台は今の長野県、時代は現代ではないけれど、この夏、山や海へお出かけの前に是非(できれば親子で)、読んでみてはいかがでしょう。

もしかしたらあなたにも、見えないものや聴こえないはずのものが、見えたり聴こえたりするかもしれませんよ!?

今調べたら、いくつかの本屋さんで扱っているようなので、参考までにリンクしておきます。
amazon
 YAHOO! BOOKS
楽天ブックス

[告 知]

コメント(全7件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット